厚生労働省が発表している人口動態統計の年間推計データで
平成23年(2011)までは婚姻件数及び婚姻率の年次推移がわかる。 婚姻件数の推移


ちなみに平成28年の婚姻件数は 62 万 1000 組、婚姻率(人口千対)は 5.0 と
推計される。

僕が社会人になってから34年になる。そのうち、寝具の販売を売場で
経験したのがほぼ半分の17年間、そして独立してネット販売をはじめて
17年がたった。この期間、ちょうど婚姻件数も一時的に増えて、以後
現在まで減少の一途をたどる。

今の結婚する世代はちょうど僕らの子どもたちの世代が中心である。

婚姻件数は減少してもゼロになったわけではなく、結婚するにあたっ
ては所帯道具はそろえるだろうし、毎日必ず使う寝具もどこかでなに
かを買っているはずです。でも、以前のような婚礼用の寝具はほとん
ど売れなくなってしまい、これにより寝具専門店では婚礼ふとんセッ
トなどが鎮座しているコーナーもなくなってしまった。

毎日使う必需品なのに。。
住居スペースは以前より若干でも広くなっているのに。。

なぜでしょう?

ライフスタイルが変わったのは言うまでもない。でも、それよりも
婚礼というのが両家の「礼」ではなく、どんどんカジュアルになって
しまったからではないかと思うのです。今では、結納も仲人もない
結婚する本人たちがよければ形式にはとらわれない。そして、形式
より暮らし方も本人たちにまかせるという親の寛容度が高いのが当
たり前の時代になったからではないでしょうか。

また、親たちの世代も形式にお金をかけてもらっても無駄が多かった
と振り返ることもあるのかもしれません。寝具は親にもたされたもの
の使わなかったりするくらいなら、高額の寝具の代わりに他のものを
買ってもらえばよかったとか。そんな思いもあって、あまり寝具選び
にまで親がつきあうこともなくなってしまったんじゃないかとも思う
のです。

ふたりがよければそれでいいからと。

あえて新しく買わなくてもそれまで使っていた寝具を当面使って新生
活をはじめるとういケースもあるでしょう。

また、今はいつでもどこかで安く買うことはできますからね。それは
それでいいのかもしれません。だから、僕もインターネットで通販を
はじめるときは「ふだん使うのに十分な品質なものをなるべく安く」
というポリシーではじめたつもりでした。今でも基本は変わりありま
せん。

結婚するにあたってそろえる寝具もそれでいいと思っています。

ただ、結婚という節目の新生活をはじめるときの寝具はやはり特別な
ものだったのでは? と思い直すことが最近ありました。
(つづく)


朝ドラ見てます?「あまちゃん」以来、すっかり毎朝見るのが日課になって
いますが、今の「ひよっこ」は久々にいい!毎日、朝のスタートで元気づけ
れられてます。

紅白の司会をやらされてしまったときはイマイチだった有村さんもこのドラマ
ではさすが本業の女優。あのきらっきらした表情がおじさんの胸を打ちます。

切ない場面も多いのですが、なにより切ないのは昭和のあの時代が、僕の娘
たちからしたら遥か昔の時代のお話になっていることです。僕が小学生になる
ころのころです。「昔はああだった」とは言わないようにして見てます(笑)